make -j
makeコマンドは-jオプションを付けると速くなるそうです。
おおーー!!!
何年もmakeコマンドを使っていて、初めて知ったよ。
というわけで、早速Core Quadのマシンで計測。
OSS名 | make | make -j |
---|---|---|
PostgreSQL | 2m29.831s | 0m55.050s |
Senna | 1m24.726s | 0m49.296s |
Ludia | 0m06.523s | 0m03.930s |
確かに速い。
しかし、Sennaのnfkc.cやludiaのpgs2recovery.cのように、
一つだけ大きなファイルがあったりすると、そこが律速段階になり、
そこまで性能改善は見込めないようだ。
これからは -j は欠かせませんね。