Ludia1.5.1
co-sakaです。こんにちは。
先週金曜日にLudia1.5.1をリリースしました!
主な変更内容は以下の3つです。
・Senna 1.1.3への対応
最近、細かいバグ修正パッチが大量にあたっている、Senna1.1.3に対応しました。
(たぶん)Senna1.1.3は今までのSennaの中で一番完成度が高いです。(たぶん)
Senna1.1.3を使いましょう!
・リカバリ関数のバグ修正
あまり使われていないと思われるリカバリ関数のバグを修正。
使い方は少々難しいですが、すごく便利なんですよ。この機能は。
本来LudiaはWALを利用したリカバリに対応していませんが、この機能を使用すると、
WALを利用したリカバリに対応します!
ま、小さいインデックスの場合、素直にREINDEXしたほうが楽なんですけど・・・。
・テキストフィルタ関数の改良
TextPorterの引数をセッションごとに変更できます。
TextPorterの需要って結構あると思うのですが、いかがでしょ?
さて、そろそろPostgreSQL8.3のVACUUM対応をせねば・・・。
Ludiaセミナ2
co-sakaです。こんにちは。
Ludiaパフォーマンスセミナやります!
ニュース: Ludiaパフォーマンス・チューニング・セミナのご案内(8/28) - Ludia - OSDN
前回の参加者の関口さんによる感想
関口宏司のLuceneブログ
senna1.1.3
co-sakaです。こんにちは。
Ludia-1.5.0をSenna1.1.3(最新)で動作する方法を書いておきます。
pgsenna2.cの970, 1052, 1067行目をコメントアウトします。
コメントアウトして再度ビルドすると、Ludia1.5.0+Senna1.1.3で動作します。
これだけです。
LudiaはPostgreSQLのインデックスアクセスメソッドとして動作します。
Ludiaはbtreeインデックスと違って、ソートの機能を有していないため、
インデックスアクセスメソッドの仕様を全て満たす必要はありません。
そのため、一部のルートは定義していても意味がないという事になります。
そのルートに関係するのが上記の970, 1052, 1067行目となります。
もちろん、コメントアウトしても問題ありません。
というわけで、Ludia1.5.0+Senna1.1.3を試してみてください!
LudiaとSolr(Lucene)
co-sakaです。こんにちは。
Solr(Lucene)で有名なRONDHUITさんがLudiaとの比較資料を作成しています。
ダウンロード - 株式会社ロンウイット
RONDHUIT REPORT Vol.3 「LudiaとSolrにおけるファセットカウント取得と絞り込み検索」(全6ページ)