Ludia1.5.1

co-sakaです。こんにちは。


先週金曜日にLudia1.5.1をリリースしました!
主な変更内容は以下の3つです。

Senna 1.1.3への対応
 最近、細かいバグ修正パッチが大量にあたっている、Senna1.1.3に対応しました。
 (たぶん)Senna1.1.3は今までのSennaの中で一番完成度が高いです。(たぶん)
 Senna1.1.3を使いましょう!

リカバリ関数のバグ修正
 あまり使われていないと思われるリカバリ関数のバグを修正。
 使い方は少々難しいですが、すごく便利なんですよ。この機能は。
 本来LudiaはWALを利用したリカバリに対応していませんが、この機能を使用すると、
 WALを利用したリカバリに対応します!
 ま、小さいインデックスの場合、素直にREINDEXしたほうが楽なんですけど・・・。

・テキストフィルタ関数の改良
 TextPorterの引数をセッションごとに変更できます。
 TextPorterの需要って結構あると思うのですが、いかがでしょ?


さて、そろそろPostgreSQL8.3のVACUUM対応をせねば・・・。

近況

co-sakaです。こんにちは。


最近は、Ludiaを適用するシステム開発で慌ただしい日々を送っています。
全文検索インデックスが100個。計100Gbyteもあります!!!
ここまで大規模なのは初めてですが、今のところ問題なく動作してます。


さて、次のLudiaのリリースをどうしましょうか。
とりあえず、バグ修正+Senna1.1.3対応のLudia1.5.1をリリースすべきか(7月下旬?)、
それとも、PG83 VACUUM対応でLudia1.6.0をリリースすべきか…(9月?)。
VACUUM対応は時間がかかるため、Ludia1.5.1が有力ですかね。
ご意見募集中!

senna1.1.3

co-sakaです。こんにちは。


Ludia-1.5.0をSenna1.1.3(最新)で動作する方法を書いておきます。
pgsenna2.cの970, 1052, 1067行目をコメントアウトします。
コメントアウトして再度ビルドすると、Ludia1.5.0+Senna1.1.3で動作します。
これだけです。


LudiaはPostgreSQLのインデックスアクセスメソッドとして動作します。
Ludiaはbtreeインデックスと違って、ソートの機能を有していないため、
インデックスアクセスメソッドの仕様を全て満たす必要はありません。
そのため、一部のルートは定義していても意味がないという事になります。
そのルートに関係するのが上記の970, 1052, 1067行目となります。
もちろん、コメントアウトしても問題ありません。


というわけで、Ludia1.5.0+Senna1.1.3を試してみてください!

ブラジル

co-sakaです。こんにちは。


Senna開発元の未来検索ブラジルのホームページがリニューアルされてた。
未来検索ブラジル


トップページは会社の廊下だな。
でも、近々お引っ越しをするらしい。(ブログ情報)
引っ越ししたらトップページは変更!?

LudiaとSolr(Lucene)

co-sakaです。こんにちは。


Solr(Lucene)で有名なRONDHUITさんがLudiaとの比較資料を作成しています。

ダウンロード - 株式会社ロンウイット
RONDHUIT REPORT Vol.3 「LudiaとSolrにおけるファセットカウント取得と絞り込み検索」(全6ページ)